こんにちは、MSKです。
突然ですが皆さんは達成したい目標があるとして、そこにたどり着くために無駄な努力をしていませんか?
「何を持って無駄な努力というのか、そもそも無駄な努力なんてない」という方もいるかもしれませんが、目標を達成するために有効な努力と残念ながらそうでない努力もあることは事実です。
今回はどういった努力が有効なのかという話をしたいと思います!
努力とは?
「努力」とは、目標を実現させるために頑張ることです。
「有効な努力」とは、目標の実現へ近づくことができている努力を指します。
「有効でない努力」とは、目標を達成させるために頑張っているはずが近づくことができていない、または大幅な遠回りをしている努力のことです。
もっと悪い努力があります。
それは、いくら努力しても目標に近づくことができない「間違ったところにハシゴをかけている」努力です。
間違ったところにハシゴをかけるな
間違ったところにハシゴをかけてしまうと、どれだけ登っても目的の位置にたどり着くことはできません。
もちろん、その努力が違うところで役に立つこともあるでしょう。
しかし、今の目標にたどり着くことは不可能です。
その努力が本当に正しくて、登り切ったところに目的とするゴールがあるかを考えましょう。
ハシゴをどれだけ早く登っても関係ありません。目標にしっかり到達できるハシゴを登っているかどうかが大切です。
例.間違ったハシゴの掛け方
今、勤めている会社をやめようと情報を集めているとします。
そこで、今の会社の同僚や上司に色々と聞くことは間違ったハシゴに登っている状態です。
そこにいる人たちは同じ会社に勤めていて、かつ辞めていない人たちなので得られる情報は特にないと思います。
話を聞くべきは会社を辞めた側の人間です。会社を辞めた後に生活がどう変わったかを聞いて見たり、デメリットはなんだったかを聞いてみるべきです。
それで、会社を辞める決意を固めることができれば目標達成です。
当初の目標が会社を辞めるかどうかを考えることならば、会社の人や会社のやめた人など手当たり次第聞くのも良いかもしれません。それはかけているハシゴの場所の問題です。
また、この話は会社に限らず、大学やサークル、部活となんでもそうだと思います。
話を聞く対象を間違えていることは、「間違ったところにハシゴをかけている」努力に他なりません。
まとめ
間違ったところにハシゴをかけず、今自分がどこにたどり着くハシゴを登っているかを考える。
今登っているハシゴが達成したい目標に到達するためのハシゴじゃなかった場合、すぐに違うハシゴに切り替える。
常に自分と相談しながら有効な努力をしましょう!
ではまた!
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