「燃え尽き症候群」
誰しも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
かく言う僕も、現在進行形で「燃え尽き症候群」患者と言った感じです…。
今回は「燃え尽き症候群」について、どう言ったものかと、その対処法をお話しします。
「燃え尽き症候群」とは何か?
もともとは、たくさん努力して頑張ったにも関わらず、それに見合った結果や見返りが得られなかったことに対する憤りや欲求不満のことです。
しかし、日本においては異なる用いられ方をしていることが非常に多いです。
何か物事に熱中していたけれども、それをやめた時に心に穴が空いたような喪失感を覚えることを「燃え尽き症候群」と言うことがほとんどです。
例を挙げると、高校の時に部活にのめり込んでいたが、三年生で引退した後に喪失感を強く感じ、何もやる気が起きなくなってしまう現象です。
今回お話しする「燃え尽き症候群」は日本的な意味合いの方で用いていますのでご注意ください。
なぜ「燃え尽き症候群」が発症してしまうのか
自分の居場所、拠り所となるほどに熱中している物事が存在し、それを失った時に症状は発症します。
その熱中度合いが高ければ高いほど反動も大きく、つまり強烈な「燃え尽き症候群」を発症してしまいます。
また、熱中している物事以外にあまり、趣味や居場所がない場合も反動の燃え尽き方は大きくなります。
先日発症してしまった僕で言うと、大好きな音楽系のサークルを引退したことがトリガー(引き金)となってしまいました。
避けられないことだとわかっていても、心の何処かに虚無感を感じる…。そんなことがみなさんも今までにあったのではないでしょうか。
「燃え尽き症候群」の対処法
はっきり言って、非常に熱中している物事や所属団体がある人は、それから遠ざかった時に「燃え尽き症候群」を発症することは避けられないと思います。
部活やサークルの引退、取り組んでいた大きなプロジェクトの終わりなど、その対象は様々でしょう。
では「燃え尽き症候群」を発症した時、一体どうすれば良いのでしょうか?
それは、新しい熱中できる物事を見つけることです。
部活やサークルを時期が来て引退した人は、新しい所属先を探す。
取り組んで来たプロジェクトが終わり、熱意の向け先に困っている人は、新しいプロジェクトを考える(取り組む)。
そうやって、人は喪失感から立ち直っていきます。
このことに関しては、例外はないと思います。
今は辛いかもしれませんが、いつかまた笑えるように「燃え尽き症候群」に立ち向かっていきましょう!
ではまた!
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