こんにちは、MSK(@msk_radio1808)です。
僕は現在プログラミングを独学で勉強している大学生です。
プログラミングを学んでいる理由としては、プログラミングができるということは自分の市場価値を底上げする方法として確実であると同時に、独立して事業を始めやすいという点に気づいてしまったからです。
もっと言うと、今後AIとかが発展してきたときに残る仕事って何かなと考えたらプログラミングが残ったからと言うのもあります。
しかし、周囲の大学生はプログラミングに興味は持っていても独学で勉強する方法がわからないため、面倒になって学習をスタートできないという人がたくさんいます。
このように、勉強方法がわからない人やプログラミングに対する間違ったイメージを持つ人まで見かけました。
せっかく興味を持っても、実際に勉強をスタートしなければ何の意味もありません。
そこで、この記事では初心者・未経験の大学生が独学でプログラミングを学んでいく方法とメリットについて解説していきたいと思います!
内容一覧
そもそもプログラミングって何?
初めのうちは、プログラミングというのは上の写真のように暗い画面にたくさんの文字が書かれているものだというイメージしかないかもしれませんが、そこにはちゃんとした意味があります。
そこで、そもそもプログラミングって何だと思っている人のために簡単に説明します。
プログラミングというのは、コンピュータに「○○をやってね」と指示する作業のことです。
わかりやすく図にするとこんな感じです。
コンピュータは日本語でこういうことをやってほしいと言っても伝わらないので、コンピュータが理解できる言葉で指示してあげる必要があります。
この指示のことをプログラミングと言います。
つまり、先ほどの黒い画面に文字がズラズラと書かれているものはコンピュータに指示を出すための文章ということです。
- コンピュータに指示を出すこと:プログラミング
- コンピュータに指示を出す言葉:プログラミング言語(色々ある)
- コンピュータに指示を出す役割の人:プログラマー
よって、プログラミングを学びたいという人はコンピュータに対して指示を出せるようになることが目的となります。
プログラミング言語の種類
コンピュータに指示を出す言葉のことを「プログラミング言語」と言い、非常に豊富な種類が存在しています。
- HTML
- CSS
- JavaScript
- jQuery
- PHP
- Ruby
- Unity
- C
- C++
- などなど…
「こんなにたくさん種類があったら何を勉強すれば良いかわからない!」となってしまう人も多いのですが、プログラミング言語にはそれぞれ適した分野があるので自分のやりたい・作りたいものとマッチする言語を学べばOKです。
どの言語がどういった分野と関わりが深いかは別記事にまとめるので、そちらを参考にしてみて下さい。
「特に作りたいものとかないけど、とりあえず稼ぎたいんだよね」という場合は、HTMLから学ぶことをオススメします。
HTMLから学ぶ理由としては、HTMLがWebページ作成などの基本的なプログラミングを担う言語だからです。
大学生がプログラミングを学ぶメリット
大学生がプログラミングを学ぶメリットは沢山あります。
その中でも、特に嬉しいメリットは下の3つだと思います。
- アルバイトなしで稼げる
- 将来、就職先に困らない
- 何ならフリーランスとして働いていける
アルバイトなしで稼げる
大学生のアルバイトといえば、時給1000円前後の接客業が最もスタンダートだと思います。
大学のランクによっては、塾講師や家庭教師などの時給2000円〜3000円くらいの選択肢もあるでしょう。
正直、これらのアルバイトは大してお金になりません。
僕は塾講師・家庭教師・書店員などを経験してきましたが、時給1000円前後の接客業は沢山働いても積み重なる金額が少ないし、塾講師や家庭教師などは生徒や塾側の都合に引っ張られるため沢山働けず…という感じです。
人に何かを教える方法や沢山の本について知ることができたという点では、実りのあるアルバイトだったかもしれませんが、それほどプラスになったとは思いません。
「お金を稼ぐ事に時間をかけるのであれば、自分がプラスになることをしたい」
そう思うのであれば、プログラミングを学ぶことは一層オススメできます。
現在、プログラミングのスキルがあれば個人でも比較的容易に仕事を受けることができるようになりました。
しかも、そう言った専門的なスキルを必要とする仕事は報酬が高めなので時給換算すると3000円とか普通に見かけます。
つまり、以下のように嬉しい流れが存在しているということです。
勉強できてお金ももらえるなんてコスパ最高だと思いませんか?
将来、就職先に困らない
僕は、もうすぐ私たちの生活にAIが浸透した世界がやってくると考えています。
その時、ほとんどの仕事はAIが人間の代わりに行ってくれるでしょう。
そうなると気になるのは「どの職業が生き残るのか」ということです。
僕が生き残ると予想する職業は、以下の3種類です。
- AI業界
- 食業界
- エンタメ業界
IT人材が不足していると騒がれている今、AI業界に関係した勉強をしておくことは自分の市場価値を高めることに繋がります。
よって、プログラミングを学習することで就職活動に困ることは考えづらいです。
何ならフリーランスとして働いていける
上記の「アルバイトなしで稼げる」「将来、就職先に困らない」をまとめて考えると、フリーランスとして働いていくこともそう難しくはないと考えます。
スキルを磨き、様々な方向から求められる人材になることで特定の企業に所属しなくても生きていける。
サラリーマンという働き方が好ましくないと感じる人にとって、プログラミングとは夢のような武器となるでしょう。
プログラミングを独学で勉強する方法
さて、ここからは具体的な内容について触れていきます。
実践が何よりの成長を生むため、実際に仕事を受けながら勉強することが圧倒的成長に繋がるのですが、そのためには前準備として自分で一定レベルのプログラミングスキルを身につける必要があります。
ここからは、以下の2点について解説していきます。
- 0からプログラミングを学習する方法
- 仕事を受けるための目標レベル
0からプログラミングを学習する方法
プログラミングを勉強するツールは大きく分けて4つあります。
- 無料動画
- 有料動画
- 書籍
- プログラミングスクール
何の知識も無い状態からスタートする場合、いきなり書籍を購入して勉強しようとしても難しいと思います。
プログラミングの教材はどうしてもある程度分厚くできているため、初心者が手に取っても持て余してしまうことがほとんどでしょう。
かと言って、いきなりプログラミングスクールに通うのも厳しいと思います。
そこで、まずは無料の動画を見ながら勉強することをオススメします。
具体的に話していきます。
ドットインストールというプログラミング学習サイトがあるのですが、実は無料でかなりの動画が観れるため初心者にとっては非常にありがたいサイトとなっています。
また、Progateというプログラミング学習サイトもあり、こちらはスマホ用のアプリもあるので移動中でも勉強できます。
いきなり書籍を購入・プログラミングスクールに入会などの選択肢は厳しいと思いますので、まずは無料の動画・アプリで勉強することでプログラミングに対する抵抗感を薄めていきましょう。
ドットインストールやProgateなどは、無料の範疇でも十分に勉強できるサイトではありますが、本格的に勉強していくと有料動画を見たくなってくると思います。
どちらのサイトも月額980円で全てのレッスンを見ることができるので、頃合いを見て有料会員になっても良いでしょう。
また、動画で勉強を進めるとザックリとした全体像がつかめてくると思いますので、そのタイミングで書籍を購入して網羅的に勉強するのも良いと思います。
動画ではどうしても細かな部分を伝えきれない場合があるので、そういう細かな部分は書籍の方が優位だと思います。
書籍で網羅的な勉強をしよう!
次にプログラミングスクールについてです。
動画や書籍と比べてモチベーションを保ちやすい事や、わからないことがあった時のサポート体制、学習効果が高い点が特徴です。
プログラミングスクールごとに細かな特徴は様々なので一概には言えないのですが、短期間で効果を上げたいなら圧倒的にオススメです。
各プログラミングスクールの評価は別記事で書いていますので参考にしてみて下さい。
短期間で効果を上げたい場合はプログラミングスクールに入会しても良し!
最後にそれぞれの長所・短所をまとめると以下のようになります。
最初は無料動画で学習を始めて、慣れてきたら有料動画や書籍で理解を深めていくという流れが良いと思います。
短期間で効果を上げたいという人は、いきなりプログラミングスクールに入会してしまうのも良いでしょう。
仕事を受けるための目標レベル
実際にクラウドソーシングなどで取り扱われている案件をチェックし、なんとなくでも求められているWebページが作成できる
このレベルを目指しましょう。
ランサーズなどのクラウドソーシングでは様々な案件が取り扱われているので、とりあえず登録だけして案件をチラッと確認してみて下さい。
ランサーズで案件をチェックし、目標レベルを確認しよう!
まとめ
この流れで勉強することで、独学でもプログラミングを効率良く学習していけると思います。
これから先、プログラミングは強力な武器として存在していくと考えられるので、比較的時間に余裕のある大学生のうちにスキルとして身につけてしまいましょう。
ではまた!
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