日常・生活

【禁煙した僕の実体験】煙草を吸うことをやめるメリット・テクニック!

喫煙者
喫煙者
煙草が体に悪いのはよくわかってるし、自分でもやめたいんだけどやめられない!

何か良い禁煙テクニックない?

 

上記のようにやめようと思ってもなかなかやめられないのが煙草の厄介なところです。

実際に僕も煙草を吸っていた期間があるので、その気持ちは十分理解できます。

 

しかし、煙草を吸っているとお金がかかるし健康にも悪い。

できることなら禁煙したいという気持ちもあるでしょう。

 

そこで、この記事では実際に禁煙に成功した僕が「煙草を吸うことをやめるメリットとデメリット」を紹介します。

【前提】「禁煙しよう!」と気持ちを新たにするは無駄

さて、いきなりテクニックの話をしても良いのですが、少し遠回りをして「気持ちを新たにする」という行為は無駄という話をします。

 

気持ちを新たにしたところで、お風呂入って布団にくるまって朝を迎えたら全部忘れます。

 

大切なのは行動することです。

決意を固めるという行為は、一見よく思えますが行動を伴わないと何も意味もありません。

禁煙することによって得られるメリット

次に、実際に煙草を吸っていたけど禁煙した僕が感じた「禁煙することによって得られるメリット」を紹介します。

節約になる

一番、目に見えて嬉しいメリットは「節約になったこと」です。

 

煙草1箱500円で考えます。

僕の場合だと2日に1箱消費していたので、月に15箱程度。年間で180箱となり、金額にすると9万円です。

 

飲み会などのタイミングは、普段のペースよりずっと早く煙草を吸っているので実際はもっと高額になるでしょう。

禁煙に成功したら、このお金が自由に使えると思うと禁煙したくなってきませんか?

服にタバコの嫌な匂いがつかなくなる

煙草をやめて気づいたことの1つに、煙草を吸っていた時は服が結構臭かったというものがあります。

吸っている時期は、鼻が煙草の匂いに慣れているので何も思わないのですが、やめてみるといかに自分の服が煙草臭かったかわかるようになりました。

周囲の人たちは、僕の近くにいるとこの匂いを嗅いでいたのかと思うと申し訳ないです。

 

逆に今では服に煙草の匂いが付くのを避けたいと思うようになったため、煙自体は気にならないんですが煙草を避けるようになりました。

喫煙時間がなくなるので時間にゆとりができる

煙草を吸うために喫煙所に行くと、その都度時間がかかってしまいます。

吸う煙草を本数が多ければ多いほど当然喫煙所などで過ごす時間は増えますが、煙草をやめたらその時間がかなり長かったことに気づきました。

煙草を吸うためだけにそこまでの時間を使っていたと思うと非常にもったいないです。

禁煙するための効果抜群テクニック

そもそも、禁煙したいと考えている人の多くは「禁煙しようとしたけどできなかった人たち」です。

中には試行錯誤して禁煙を試みた方もいると思いますが、実際に禁煙を成功させるのは至難の業。

しかし、今回紹介するのは実際に僕が禁煙に成功したときに用いたテクニックなので、実行してみる価値はあると思います。

 

この記事を読む上で一番大事なことですが、読み終えたらすぐに実践に移して禁煙に向けて行動を開始しましょう。

前提でも言いましたが、気持ちを新たにするだけで行動に移さないのならば、記事を読んでも時間の無駄にしかならないので気をつけましょう。

1. 周りの人たちに「禁煙を始めた」と宣言する

人は環境によって左右される生き物なので、煙草を吸えない環境を作っていきましょう。

 

最初の煙草を吸えない環境作りは「周囲の人に禁煙宣言をすること」です。

周囲の人たちに「俺は煙草をやめるぞ!」と宣言することによって自分を追い詰める作戦です。

もし煙草を吸いたくなっても、「みんなに禁煙宣言しちゃったから、ここで煙草を吸うのは格好悪いな…」となるわけです。

 

また、耐えきれず煙草を吸おうとしても周囲の人が「禁煙するんじゃなかったの?」と引き留めてくれる効果もあります。

これで人目のあるところでは、煙草が吸いづらい環境が作られていきます。

2. 今持っている煙草を全て人にあげる(もしくは捨てる)

煙草をやめようと思ったら、禁煙宣言と共に煙草を人にあげるか捨ててしまいましょう。

新しく煙草を買って吸うのと、手元に残っている煙草を吸うのだとハードルが全く違います。

なので、できるだけ早く手元から煙草をなくすことを意識しましょう。

3. 煙草の代わりになるものを使う

手元から煙草をなくし、周囲の人に禁煙宣言をしても1人になったら煙草を買ってしまった。

そうならないために、煙草の代わりになるものを用意しておきましょう。

煙草の代わりになるものは以下のようなものたちです。

  • 禁煙飴
  • ニコチンガム
  • vape(電子タバコ)

禁煙飴

嫌煙飴 ノースモーキングV コーヒー味(10粒*5箱)【嫌煙飴】

禁煙飴とは、普通の飴とは異なり禁煙を目的として作られた飴です。

禁煙サポートアイテムの中でも比較的安価なため、とりあえず禁煙を体験してみたい方にオススメできます。

ニコチンガム

ニコチンガムは、禁煙を無理なく進めるのに使用されるアイテムです。

禁煙飴よりは効果ですが、効果は高めなので本気で禁煙したい人は試してみる価値があります。

vape(電子タバコ)

Eleaf istick Pico スターターキット(バッテリー1本 + リキッド 5本付き )電子タバコ 本体 アイスティック【 イーリーフ 】【 ピコ 】【 vape 】

vape(読み方:ベイプ)という電子タバコを活用することで、紙煙草(普通の煙草)をやめるというものです。

僕も実際にvapeを試したことがあるのですが、煙や味がしっかりとあるので煙草の代わりに使用しているうちに禁煙ができてしまう理想的な禁煙サポートアイテムだと感じました。

ベプログという電子タバコの口コミサイトもあるので、こちらで自分にあったvapeを探してみましょう。

まとめ

禁煙は三日目が一番辛いタイミングと言われています。

というもの、煙草に依存してしまう理由の1つであるニコチンを体外に出すためには三日かかるからだそうです。

そこで、三日間禁煙することを大切にしましょう。

 

ここからは実際に禁煙した僕の話です。

正直、煙草をやめても健康になったかわからないですね。

健康になったかどうかは普段の生活で気づくのが難しいです。

ただ、煙草を吸っていて病気になったときに「煙草を吸っていなければなぁ…」なんて思いたくないので良かったと思います。

 

逆にすごく嬉しかったのは「服に匂いがつかなくなったこと」と「周りの人が褒めてくれること」ですね。

周りの人に「禁煙できたのすごい」って言われるようになると喫煙時代に戻るわけには行かなくなりますし、良い循環です。

 

今でも煙草が吸いたくなるタイミング正直あります。

ラーメンを食べた後や友人と居酒屋に行った時なんかは強烈ですね。

それでも煙草をやめたメリットの方が大きいので、今後も煙草を吸うつもりはありません。

 

しっかりと禁煙して、自分をコントロールできる人間になりましょう。

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