人生の教訓

大事なプレゼンで聴衆の注意をうまく引き付ける単純明快な4つの方法

こんにちは、MSKです。

人生において、誰しも人前で話す機会が訪れると思います。

大学の研究発表や会社のプレゼンテーション、他にもたくさんの機会があると思います。

そう言った大切なプレゼンで、非常に気になるのは「聞いてる人たちは興味を持ってくれているだろうか…?」ということ。

今回は、大切なプレゼンで失敗しないために、聴衆の注意をうまく引き付ける簡単な4つの方法をご紹介します!

【その1】小中学生にも理解できるように話す

そもそもの大前提として、プレゼンテーションをする際には聴衆が小中学生だとしても理解できるように簡単な内容でわかりやすく話すことが大切です。

具体的には、回りくどい言い方を避けることや、専門用語を極力避けると言ったことがあります。

また、簡単でわかりやすいだけでなく、なるべく短く文章を切りながら話して行くことも重要です。

今日私は朝食に食パンを食べようと思ったのですが、ちょうど切らしてしまっていたので白米を食べようと思い、急遽炊飯器のスイッチを入れたのですが、乗らなければならない電車の時間が迫っていることを思い出して朝食を諦めました。

今日私は朝食に食パンを食べようと思ったのですが、ちょうど切らしてしまっていたので白米を食べようと思いました。

そこで炊飯器のスイッチを入れたのですが、乗らなければならない電車の時間が迫っていることを思い出して朝食を諦めました。

この2つの文章は内容としては同じものです。しかし、途中で文章を切り、一拍置くことで聴き手が飽きてしまうことを防ぎます。

聴き手を飽きさせないために長文をひたすら喋ってしまうという人もいますが、一拍置くことは意外と聴き手の注意を引く効果があります。

【その2】伝えたいことは冒頭と末尾に置く

ダラダラと長く喋っていて、結局何を伝えたかったのかがよくわからないという人が少なからずいます。

そこで、一番伝えたいことは話の冒頭と末尾の2つに置きましょう。

そうすることで、自分の伝えたい事の軸がブレなくなるので、相手に話を理解してもらいやすいです。

冒頭:皆さんに今回お伝えしたいことは○○ということです。

中盤:なぜなら、〜だからです。

末尾:それ故、私は皆さんに○○ということをお伝えしました。

【その3】正と負の情報のバランスを整える

一般的に、ネガティブな情報はポジティブな情報よりも相手に与えるインパクトが大きいです。

ネガティブな情報 > ポジティブな情報

ネガティブな情報というのは、インパクトが大きいだけでなく、相手に残す影響が長く続くという特徴があります。

人の注意を引くという意味では効果絶大ですが、負の情報だけでは疲れてしまったり、話にうんざりしてしまうということがあるので、1つの負の情報に対して3つの正の情報を織り交ぜて伝えましょう。

【その4】非言語的なメッセージでも相手に伝わる

言葉以外のメッセージ(視線やボディーランゲージ)は、使いようによっては言葉よりも強力な伝える力を持ちます。

プレゼン中にフラフラしていたり、あちらこちらを見ている人よりもビシッと決めている人の方が「デキそう」な感じがしますよね?

そう言った言葉以外のメッセージも相手には以外と伝わっているものです。興味を持って聞いて欲しい時は、興味を持たせることができるような非言語メッセージを活用しましょう!

  • 少し大袈裟な感じに身振り手振りを加えて話す
  • フラフラしない
  • 相手の目を見る
  • オーディエンスに質問する

まとめ

いかがでしたか?

誰でも人生において人前で話す機会はあると思うので、こう言ったテクニックをさり気なく用いることで効果的なプレゼンをできるようになりましょう!

 

ではまた!

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