必要なものがわからないと買うこともできないから教えて！
何かを始める時には準備が必要になりますが、楽器の場合、用意しなければならないものは少ししかありません。
しかし、近所に楽器屋がない場合はネットで購入する必要があったりと時間がかかる場合があるので、なるべく早いうちから確実に準備を進めておきましょう。
この記事では、実際に大学のサークルでキーボードを演奏している僕が「キーボード初心者が最初に準備するべきもの」を紹介していきます。
キーボード初心者が最初に準備するべきもの
キーボード初心者が最初に準備するべきものついてまとめました。
新品を購入する場合は色々とセットでついてくる場合も多いのですが、中古で購入する場合は必要なものがついてこない場合もあるので気をつけましょう。
キーボード・シンセサイザー
準備というか、そもそも必要な楽器本体です。
さすがに楽器本体を用意し忘れたなんてことはないと思うので飛ばします。
ちなみに僕も愛用しているJUNO – DSにはホワイトカラーもあるのですが、なかなか可愛いためオススメです。
キーボードケース
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続いてキーボードケースです。
新品でキーボードを買うと大体ついてきますが、中古で購入した時はついてこない場合があるので買っておきましょう。
また、僕は数年使っていたら下の画像のようにボロボロになってしまったのですが、ケースを買い換える時はある程度値段のするしっかりしたキーボードケースを購入しましょう。
安いから買ったけど薄っぺらくて、すぐに壊れてしまった思い出があります。
アダプター
こういうやつです。
キーボードの電源を入れるのに必要です。
電池で動くタイプのキーボードもありますが、一瞬で電池が切れるのでオススメしません。
シールド
キーボードとアンプや卓を繋ぐのに使います。
- アンプ：音を出すためのスピーカーみたいなもの
- 卓：スピーカーから音を出すときに間に挟んで音を調整するもの
スタジオとかだと貸してくれるところも多いですが、自前のものを持ってくと楽かつ確実です。
ある程度長いタイプのものを買っておくと、シールドが短くて困るということがないのでオススメです（シールドは大は小を兼ねます）。
ペダル
ピアノをやっていた人なら想像がつくと思いますが、音を伸ばすときに使います。
また、キーボードでは音を伸ばすだけでなくて音色を切り替えるのにも使うことができます。
「オルガン→シンセ→ストリングス」みたいな流れで演奏するときに、足元で音色を切り替えることができるというわけです。
また、出来るだけキーボードのメーカーと同じメーカーのペダルを使った方が良いです。
極性というものが関わってきて、うまく使えないことがあります。
ヘッドホン
キーボードはスピーカーを内蔵していないので、ヘッドホンやアンプが無いと音が出ません。
ヘッドホンはどこにでも手軽に持ち運べるし、うるさくならないのでオススメです。
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正直いらないもの
僕も最初にキーボードを購入したとき、張り切って関連アイテムを色々買ったのですが正直いらなかったものを紹介します。
スタンド
僕は一人暮らしをしていて部屋があまり広くないのですが、その状況でスタンドは要りませんでした。
キーボードを練習する時は机の上に乗せるとかで十分で、スタンドは今部屋の片隅に眠っています。
部屋のスペースに余裕があって、キーボードを出しっぱなしにしていたいのなら購入しても良いと思います。
まとめ
最初は色々なものにお金がかかりますが、どれもきちんと選べば買い直すことがあまり無いものばかりなのでしっかりと適したものを考えましょう。
特に楽器本体は非常に高価な買い物になるので、自分が本当に欲しいものを購入するよう要注意です。
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