こんにちは!MSKです。
突然ですが問題です。
ブログと書籍の一番大きな違いとはなんでしょうか?
答えは、書きなおせることです!!
一見ふざけているように見えたかもしれませんが、ブログを書いている人がこの記事を見て、かつ今まで自分の過去の記事を書き直したことがないのだとしたら、このまま以下を読み進めましょう!
書き直すタイミング
ただ書き直すと言っても「昨日書いたばかりの記事を書き直せ!」というわけではありませんし、「まだ5つくらいしか記事ないんだけど」という方に向けているわけでもありません。
さて、僕はブログを書くとき、「クロネのブログ講座」に書かれていることを参考にして書いています。
「クロネのブログ講座」では、20記事書いたら最初の記事に戻ってみることを推奨しています。
20記事書いた後に一番初めに書いた記事を読んでみると自分の成長が感じられるそうです。
というのも、最初に書いた記事の出来がひどく感じるから笑。
つまり、「最初に書いた記事がひどく感じることができるようになった。」これは自身が成長したことによって記事のレベルが低く感じることができるようになったということですね(言い回しが変、誰に向けて書いてるのか不明瞭などなど)。
書き直す必要性
自分でブログを書いている分には、過去から今の自分までのレベルの変化がわかるという意味で最初の記事をそのままにしておくのも面白いと感じる方もいるかもしれません。
しかし、はっきり言ってその考え方は自分本位のものであり、読んでくれる人のことを考えていません。
ブログを始めて読む人がすべての記事を見てくれるわけではないし、たとえ読んでくれたとしても初期の記事は低レベルだな、くらいの感想で終わるのが妥当だと思います。
ブログを書き直すことは自分のためというよりも読んでくれる人のためであると僕は考えます。
読書のことを考えれば、読みやすい記事の方が良いし、ターゲットがわかりやすい記事の方が良いでしょう。
書き直して見た
何はともあれ前回の記事(台風がやってきて痛感した本当に必要な備えとは)で20記事に到達したので、最初の記事を書き直して見たいと思います!
最初の記事→MSKラヂオと僕について
まずは読む
「久し振りに読み返すな〜」なんて思いながら最初の記事を読み直しましょう。
大体の場合において恥ずかしいと思います!僕はそうでした。
「なんか上手いこと言いたそうだけど言えてない…」「だ・である調なのか、です・ます調なのかの統一も微妙」などなど。
はっきり言って文章書くの下手だなって思いました。
当時いくら一生懸命にその記事を書いていたとしても20記事書いて戻ってみると愕然とします笑
それに読者としては、筆者がどれほど熱意を込めてその記事を書いたかなんて関係ありません。面白いかどうか、役に立つかどうか。それに集約されます。
何がダメかを考える
僕の場合で言えば、
・「だ・である調」なのか、「です・ます調」なのかの統一がなされてない
・言い回しがくどい所がある
・話が急展開している
などが挙げられました。
振り返るポイントとしては、
・文章としておかしくはないか
・もっとわかりやすく言い直せないか
・スムーズに読めるか
などがあると思います。
また、自分が書いた記事であっても客観的に見ることを忘れてはいけません。
そうでないと書き直した記事も自己満足になってしまっているかもしれません。
何がダメかをきちんと踏まえた上で書き直す
何がどう文章としておかしかったか、わかりづらかったかを把握したらそれに従って書き直しましょう。
ここで参考にしたいのは自分が書いた最新の記事です。
最近の自分の文章とは、今まで書き上げてきた文章によってレベルアップした自分の記事なので参考にするにはもってこいです。
僕の場合でいうと、最新の記事で「です・ます調」に統一されているということは、今まで記事を書いてきて「です・ます調」が良いと判断してそう書いているということに他なりません。
よって、一番最初の記事もそれに従って「です・ます調」に直します。
こうすることで記事としての統一感は当然、ブログとしての統一感も高まります。
一番最初の記事を書き直した感想
いざ最初の記事を書き直していくと自分の記事のレベルの低さに恥ずかしくなってきます笑
これは最初の頃と比べて自分がレベルアップしていることを指す(と思う)のでOKです!
過去に自分が書いた記事をほったらかしにするのではなく、たまには読み返すことで意外な成長を感じることができるかもしれません。
ブログを書いている人で、この記事を見て、かつ今まで自分の過去の記事を書き直したことがないのだとしたら、この機会に書き直してみましょう!
ではまた!
一番最初の記事の改訂版→MSKラヂオと僕について
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