こんにちは、MSKラヂオ 〜書評編〜 のお時間です。
前回の書評記事!
普段私たちは本を読むときに著者を気にすることはあっても、編集者を気にすることはあまりないと思います。
しかし、編集者という肩書きで一斉を風靡した箕輪厚介さんという方が「死ぬこと以外かすり傷」というビジネス書を出版して話題になりました。
今回は、「死ぬこと以外かすり傷」を読んだ感想を綴って行きたいと思います。
「死ぬこと以外かすり傷」って?
NewsPicks Book編集長 箕輪厚介の初の著書。
ベストセラー連発! わずか1年で100万部突破!
天才編集者の革命的仕事術がここに明かされる!堀江貴文『多動力』、落合陽一『日本再興戦略』、
佐藤航陽『お金2.0』、前田裕二『人生の勝算』など、
最前線で戦う起業家の著書を次々に
ベストセラーにしてきたその「剛腕」の秘密。幻冬舎に身を置きながらも
月給の20倍もの収益を副業で稼ぎだす方法。オンラインサロン「箕輪編集室」を主宰し
1300名を集め、さまざまなイベントや
プロモーションで「熱狂」を生み出していく手法。本書では新時代の哲学を体現する箕輪氏の「働き方」を、
32の項目として立てて紹介する。「箕輪君は今一番早い。
1週間単位で成長している。
多動力を使えば成り上がれることを
彼は証明した」堀江貴文「熱量の高いバカなテンションを
潰す世界にしてはいけない。
この本はリスクを取るバカを
増やしてくれる」落合陽一【著者からのメッセージ】
生き方、働き方、商売の仕方。
今後5年で、すべてのルールが変わる。
今までのやり方を捨て、変化に対応できる者だけが勝つ。
無知こそ武器だ。バカになって飛べ!
こっちの世界に来て、革命を起こそう。出典:Google Books
あらすじとコメント、メッセージがあるので引用させてもらいました。
編集者という今まであまり気にしてこなかった職業の方にスポットライトを当てた内容になっています。
編集者に着目してみた本を出そうというわけではなくて、箕輪さんの働き方が凄いからこそ出版された本ですね。内容は素直に凄いです。
月収の20倍を副業で稼いでるっていうのも凄いし、仕事が大好きだという気持ちが伝わってくることも凄いです。
とにかく熱量が違います。
この本を読んで吸収できる事は全部自分のものにしたいですね。
メタル系のように生きる
死ぬこと以外かすり傷を読んでみた感想としては、「メタル系だな〜」って思いました。
【メタル系がわからない人へ】
- メタル系とは、ドラゴンクエストシリーズに登場する敵キャラクターの種類
- 倒すと経験値がたくさんもらえる
- 倒しづらい、与えられるダメージが基本的に0か1とか
- 素早い、すぐ逃げる
目次を読んでもらうとわかるんですが、思考?行動?がメタル系って感じなんですよね。
どういう事って思うでしょ。
メチャクチャ早いんですよ。とにかく行動。
スピーディーに沢山のことをこなして行って、多くの経験値を身につける。
その結果として、今のように成功を収めている若者代表のようになっているわけで。
行動する奴が一番強いってことを納得させられますね。
響いた言葉
死ぬこと以外かすり傷を読んで3つの言葉が強く残りました。
今やれよ!
スピードスピードスピード!
量量量!
この3つの言葉はつながっているんですね、今やることが必要で、スピードも量も大切だと。
人よりも努力しろというのは簡単でも、誰しも1日は24時間しかないわけで。
その中で成長して行くには「とにかく早いうちから行動を起こす」のが重要だと。
そして行動する時に、スピードがあることで量が増える。
その量の多さが質につながってくる。
量があるからこその質の高さ。
だからスピードを大切にしろというわけです。
この本を読むべき人
若者全員。
というか、仕事に対して熱意がある人や楽しみを見出したい人向け。
「仕事なんてお金をもらうために適当にやっていればいいや」っていう人には響かないです。
逆に、「適当な仕事や意味のわからん仕事をしたくない!」という人は読む価値アリ。
就職活動を控えた大学生とか社会人になったけれど毎日つまらないという人なんか最高だと思います。
生き方、働き方、商売の仕方。
今後5年で、すべてのルールが変わる。
今までのやり方を捨て、変化に対応できる者だけが勝つ。
無知こそ武器だ。バカになって飛べ!
こっちの世界に来て、革命を起こそう。箕輪厚介
みんなでバカになって飛びましょう。
僕もメタル系になるべく励みたいと思います。
ではまた!
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